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藤本卓
藤本 卓
所属部署名:システム部
入社年度:2008年度

ユーザーと一体となった開発の醍醐味

ユーザーと接することで芽生えるプロ意識

「開発と運用、双方の技術をバランスよく身に着けられる」

実際に自分たちが開発したシステムを使うユーザーと接しながら仕事がしていける」というのが、 私にとっての仕事のヤリガイです。エンジニア一人ひとりがそれぞれの現場で実績と信頼を積み重ねて いるからこそ、お客様からの全幅の信頼を得ることができ、ユーザーとの折衝なども任せてもらえる ようになる。この業界を長く経験してきましたが、SIBと同規模でここまでユーザーと接する機会が 豊富な会社はそうそうありません。そうやって自分が手掛けたシステムを使うユーザーと密に接する ことで仕事も俄然と面白くなりますし、当事者意識にもとづく責任感などプロフェッショナル意識も より高いものが湧いてきます。
技術だけでなく業務を理解することが信頼へ

その反面、ユーザーからの期待に応えるには、単に技術面だけではなく、業務内容を理解することが 極めて重要になります。それによってシステムに対する理解が深まると同時に、技術的見地、業務的見地 両面からシステムを見ることができるようになり、ユーザーにより有意義な提案を行うことが可能となります。 私の場合で言えば、お客様の業務理解はもちろん、医薬品流通の仕組みや業界の慣例、現場で取り交わされる 専門用語、さらには薬事法まで自主的に勉強し、それらの知識を踏まえた提案を行っています。そこまで やってはじめてユーザーから全幅の信頼を得ることができる。そこまで踏み込んでいってはじめて プロフェッショナルを名乗れるものと思っています。